株式日記と相場展望



ページを繰り越しました。続きはホームページからどうぞ。


11月12日 とうとう日経ダウも最安値を切ってきました。先行して下げた低位株に鞘寄せされてきました。持ち合い解消ムードに乗って機関投資家は株を投げ売りしています。プロでなければならない機関投資家がこんな有様では株式相場は当分見込みがありません。日本人はリスクを取ることに臆病です。個人投資家も多くの預貯金を持ちながら0,5%の定期預金にしたまま動こうとしません。ここに低位で利回りの良い株をピックアップしてみました。1503住友石炭193円2,59%、7952河合楽器190円2,63%、5981東京製網189円2,65%、8835太平洋興発149円2,68%、9065山九176円2,84%、等はいかがでしょうか。千株ずつ分散して長期に持っていれば定期預金より良いと思いますが。


11月11日 円安が続いています。昨日書いたように日本人の外債投資もありますが、香港の金利上昇に伴う借り入れ返済のための資金環流もあります。何しろ短期金利で300%にもなったそうです。そのために不動産株を中心に売ってました。これで香港は金融市場としては廃れていくことでしょう。米ドルリンク制もやがて崩れます。中国が今のところ支えていますが、投機筋の格好の標的です。ただこれが全世界に株安を招くとはジョージソロスも計算外だったようです。どうせならソロスも安くなった日本株を買ってほしいものだ。チャートを見たところ低位株は以外としっかりしている。


11月10日 円安株安が続いています。機関投資家は日本株を売り日本やアメリカの国債を買いまくっています。自己資本規制によるものですが株より債券の方が安全とする見方は間違っています。日本株は底値圏にあるのに比べ債券は歴史的高値圏にあります。金利が少しでも上昇すれば債券は下落します。運用額が大きいだけに損害は巨額になります。機関投資家は正気を失っているとしか思えない。ところで私の持ち株で100円以下の株が3銘柄に増えてしまった。倒産しないで持ちこたえてほしいものだ。


11月9日 今日もテレビで景気対策についての討論がされていました。それによるとようやくコンセンサスが出来つつあるように思えます。まず税制をグローバルスタンダードにあわせる。つまり法人税や個人の所得税を安くして、そのかわり課税ベースを広げる。そして規制緩和を進める。テレビで言っていませんでしたが企業の自然淘汰に任せて競争に勝った企業のみ生き残る。そのことにより経済全体を活性化させていく事である。しばらくは我慢の時代がつづく、それに耐えるしかない。


11月8日 単純平気でみるとついにバブル崩壊以来の安値になりました。まさに経済パニックの入り口にさしかかっています。金融業界の経営者もまさに発狂状態にあるとしか思えません。この時期に株を処分する事と言い、最後まで総会屋との関係をしらをきりとおす態度と言い、またいつまでもリストラを先延ばしにする感覚とか、まさに異常です。リストラしようにもリストラできる力量のある人物がいない事に原因があるのでしょう。それともリストラするより倒産する方が楽と考えているのでしょうか。 

11月7日 ついに16000円を割りました。今日の日経新聞に横浜銀行が数千億もの株式の処分を2,3年で行うとのニュースによるものですが、なにを今更こんな時に記事にするのだろうと不思議に思います。タイミングを計ったうえでの胡散臭い臭いがします。オプションがらみの為にする記事だと思います。日経新聞は時々このような作為的な記事を載せます。記事の内容は前々からこのホームページで書いてある事です。これで一刻も早く政府の景気対策を立ててほしいものです。


11月6日 銀行株が下落しています。香港暴落の影響でしょうが、香港のみならずアジアにかなりの資金を融資していた事でかなりのダメージとなるようです。米ドルにリンクされていることで安心して投資してきたのでしょうが、海外へ投資するには為替リスクを常に考えなければなりません。あるいは円建てで融資すべきでしょう。円がもっと国際的な通貨となるようにしなければ常に為替リスクを背負うことになります。


11月5日 三洋証券の倒産でやはり証券株が売られています。私の取り引きしている証券会社の証券マンに聞いても証券会社の将来に期待はもてないようです。あまりに手数料に偏った経営は是正されなければならないが、資産運用のプロとしての業務はこれからますます拡大していきます。今までのような人海戦術的なノルマ経営から優秀な人材によるマネージメント会社に転換できれば高い成長が期待できる業界だと思う。


11月4日 ついに三洋証券が倒産しました。自宅の近所の支店に行ってみたら30名ぐらいの客がカウンターに並んでいました。市場のコンセンサスとしてはあまりにひどい経営のところは潰すべきと言う事で、護送船団、奉加帳方式はこれで完全に崩壊しました。北拓銀行もリストラを渋るようなら潰すべきでしょう。預金さえ保証されるなら大きな混乱も起きないと思います。護送船団方式が経営のモラルの崩壊を招き不祥事を招きました。これで業界も無茶なことはしなくなるでしょう。そしてさらなる業界のリストラを望みます。


11月3日 日本の投資家が何故日本の株式市場に投資をしないのかというと、金融機関の情報公開が十分されていないせいです。私もこれほどまで金融機関が土地と株にどっぷりと浸かっていたとは想像できなかった。私が銀行員だった頃はまだ土地は7割の評価だったし、通達も比較的守られていた。さらに財テクにもまだ深入りしていなかった。今回の不景気もなかなか脱出出来ない理由も銀行の財テク失敗がある。銀行の株式保有は禁止すべきだった。さもないと不景気のたびに株を売られたのではかなわない。


11月2日 今まで機関投資家は日経ダウに関係のない2部株や店頭株そして一部の小型株を中心に売ってきました。これからは優良株を中心に売ってくることでしょう。それほど銀行、生保をはじめ機関投資家は株を売らざるを得ない状況にあります。しかし株を売るとダウが下がり金融不安を増大させます。そこに金融機関のジレンマがあります。


11月1日 私の持っている低位小型株は買い信号を発していますが、日経ダウ等の分析では買い信号は遠のいてしまいました。どちらの信号を信用するかは分かりません。低位株から底を打ち最後に値嵩ハイテク株が底を打つ、さみだれ底なのかも知れません。機関投資家はすでにインデックス型の運用から個別のファンダメンタル重視の運用に切り替えているのでこの様な相場になるのでしょう。


10月31日 ダウ平均が下げている割には単純平均はさほど下げていません。私の持っている低位株等は大底を打って上昇基調にあります。とはいっても膨大な含み損を抱えているのは変わりないですが。ここはじたばた動かず相場が落ち着くのを待つのが一番良いと思います。プロの方はこのように乱高下した方が一日で稼げるので良いかも知れませんが。パソコン分析では国際優良株の売り信号が多く出ています。


10月30日 東京の株式市場は全く主体性がなく海外の市場の写真相場になっています。ブラックマンデーを支えたときのような勢いはまるでありません。しかし傾向としては高値のハイテク株売りの低位株に買いの傾向になってきているように見えます。ますます円高になってきています。世界の資金はビックバンを控えた東京市場に向かいつつあります。

10月29日 東京市場は一人相撲をしているようで、ニューヨークが下げたと言っては証券自己が慌てて売り、上げたといっては慌てて買い戻しています。東京市場はすでに下げるだけ下げてこれ以上下げようのないレベルにあります。電力株等では利回りだけでも買えるレベルにあります。下げるとしても今まで上げてきた国際優良株だけでしょう。

10月28日 株が暴落しているにもかかわらず、円は1円40銭の円高です。海外の株式市場の利食われた資金が日本に還流している証拠です。海外の株式市場が天井を打ったとすれば、その資金は何処へ行くのでしょうか。債券はもうこれ以上上がりようもありません。商品市場も規模が小さすぎます。となると株式市場しかないのではと思います。

10月27日 香港の株の暴落が世界を駆けめぐっています。日本の株の大暴落が世界になんの影響がないのに、香港だと何故このように波及するのでしょうか。それは日本の機関投資家が日本の株式市場に投資せず、アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアと外国の株ばかり買い、日本の株が下げれば下げるほど世界の株は上がってきました。ここで香港株が下げると臆病な日本の機関投資家は世界中の株を売ります。それほど日本の機関投資家は大きな影響力を持っています。売った資金は日本の株に戻ってくるといいのだが。

10月26日 今日のテレビでも香港の暴落が世界に波及するのではないかと言う議論がされていましたが、中国に深入りしていた企業は暴落するでしょうが、メキシコの時ほどではないと思います。メキシコはかなりアメリカ企業が深入りしていたので危機的状況になりかけましたが、中国は共産主義国でもあるので投資は限定的であり影響は限られると思います。竹村健一さんが指摘していましたが日本に対する海外からの投資が異常に少ないのが問題であり投資環境を整えるのが日本の課題であると思う。

10月24日 世界の投機マネーは24時間世界を回っています。その資金の動きをグローバルに見ていかないと市場の動きは分かりません。その資金はアジアを売り欧米を利食い、その資金は日本に向かいつつあります。この数年来の逆の動きとなるでしょう。これから数年間は円高と株高でかなりの投資効果が見込めます。たとえ日本の機関投資家の売りがあっても外人投資家に吸収されてしまい、日本企業の多くに外国資本が登場することでしょう。

10月23日 昨日大きく上げた分今日は下げました。大底を打ったのかまだ分かりませんが、利食われた分はまたどれかに買われるはずです。現在は逆二極相場の状況で値嵩優良株が利食われ、低位株が買われました。しばらくはこの流れが続くと思います。東南アジア香港のバブルが崩壊しています。欧米も高値揉み合い状態で投資妙味はありません。となると世界の資金の流れは日本に流れざるを得ません。ビックバンを控え世界の金融機関は東京に続々と集まりつつあります。日本の四大証券会社は手足を縛られています。外資系証券会社は今人手不足でヘッドハンティングが盛んなようです。

10月22日 低位小型株が連騰しています。しかし証券株は蚊帳の外です。ビックバンを控えて証券会社は大手をのぞき中小の証券は潰れると見られているようですが、中小の方が小回りも利くしリストラもしやすい。外資と提携や外資の資本参加で何とかやっていけるのではないかと思う。ただ不良債権や人員整理を大胆に処理しなければならない。しなければ倒産あるのみである。店舗もガラガラだし整理すべきだ。

10月21日 低位小型株が底打ちしたようです。機関投資家の売りも峠を越したようです。分析ソフトでは買い信号が出つつあるが、本格的な信号はまだ出ていない。証券会社の自己買いによる営業努力の面もあるのでしばらく要注目である。資金に余裕ある人は打診買いしてみるのもいいだろう。200円以下の株なら千株買っても20万だし損を出してもたかがしれている。一時に大量買いはどんなに自信があってもしてはならない。2,3年の投資期間をみてじっくり買っていくべきである。

10月19日 テレビで景気対策の討論をやっていたが、いやはや何とかという経企庁長官の頭の固さに頭が痛くなってきた。未だに財政再建にこだわり赤字国債は出せない所得減税は出来ないと、出来ないものは出来ないと開きなおっている。今一番問題なのは資産デフレで銀行、生保、証券とゼネコンが危機的状況にあることである。もし対策を誤ればこれらがばたばたと連鎖倒産するであろう。それを株式市場は恐れている。株や土地に資金が流れ込むように政策を採ってほしい。

10月18日 7月から9月の株の暴落をどうして見抜けなかったのか株式分析ソフトで見てみました。テクニカル的に見て強い売り信号が出ていなかった。ただ一部に売り信号が出ていたが、一段上げの後の一服と見てこの様な大きな下げと見なかった。せめて半分でもつなぎで売っておくべきであった。10月中に底をつけると見られるが、二極相場においては低位株に標準を定めて、二極相場の修正の動きに期待しましょう。

10月17日 政府の景気対策も大したことはないようです。役人任せでは良い対策もでるはずもないが、早く株式市場に資金が流入しやすいようにしてほしいものだ。アメリカの投資信託のように個人年金分は無税にするとかいった思い切った対策を立ててほしい。私のホームページを橋本総理も見ているといいが。ところで小型低位株が下げ止まりつつあるようだ。売り物も尽きて、そろそろ買うタイミングと銘柄を今のうちに検討していく時期が来たと思う。

10月16日 今年の暴落の主役は銀行にあるとだんだんはっきりしてきました。例えば東京三菱銀行は三菱重工をはじめとして三菱系の株を売り値を崩していました。BIS規制により自己資本の充実を銀行は迫られており、株から債券へ移し換えているようです。しかし債券とて値下がりするし、これ以上の利回り低下は限られている事からみて時期的には分からないけれども値下がりは確実です。今この時期に株から債券へ移し換えるのは自分で自分の首を絞めるようなものだ。バブルの頃の土地担保融資に走ったように横並びに行動するのは改めてほしいものだ。

10月15日 17000円割れでようやく政府も重い腰を上げてくれるでしょうか。政府のお役人は景気対策というと公共投資しか頭に浮かばないようですが、どうにも困ったものだ。今一番やらなければならないのは土地取引に対する減税と規制緩和である。バブルの頃の税制や規制がそのままでは土地の処分もままならない。処分したい人と買いたい人との流れをよくすることだ。そうすれば不動産や建設や銀行が動きやすくなるのではないかと思う。

10月13日 3連休も好天のうちに終わりましたが相場の方は黒雲が立ちこめています。ドイツの金利引き上げに伴いニューヨークの暴落が予想されます。日本の輸出株も売られるでしょう。となると低位株を中心に売っていた機関投資家も値嵩ハイテク株主体にを売ってくると思われます。となるとダウはどのくらいまで下げるのでしょうか。なんとか早く景気対策を打ってくれないと大変だ。

10月9日 証券株と建設株が今回の下げの主役になっています。いずれも銀行と大量に持ちあっている業種です。それだけ銀行が大量にたたき売っている証拠でしょう。お家の事情があるのでしょうが、100円そこそこまで売りたたかなくても、10年ぐらい前だったら3000円で売れていたのに馬鹿なことです。私は証券株こそが来るべき相場の主役になると予想します。ただし潰れなければの話ですが。アメリカもバブル崩壊の後の上げ相場では金融株が一番あげました。日本の証券会社も体質改善とリストラの進み具合に注目しましょう。

10月7日 機関投資家の売りが小型低位株に関しては止まってきたようです。あるいは一時中断しているだけなのかも知れませんが。分散して千株づつ買ってみるのもいいかも知れません。しかしまだ買い信号が出たわけではないので、静観が無難でしょう。以前にも書いたのですが、いくら大底と思っても全力出動してはいけません。三分の一は現金で置いておきましょう。私も4月に三分の二を買い出動して大失敗しましたが、残りの三分の一とその後の貯金とで再度の買いのチャンスをうかがい株数を増やしていきたいと思います。

10月6日 証券大手4社の支配体制は崩れつつある。ここで準大手10社が頑張ればよいのだが大手4社と同じく人材と金融ノウハウがない。ここで大きく業績を伸ばしてきたのがメリルリンチ、モルガン・スタンレーといった米系証券会社である。大手4社の処分はこれからである。処分があけた頃証券会社のシェアは大きく変わっていることだろう。外資系証券会社は証券ビックバンと大手4社の不祥事の混乱の中で大きく躍進するであろう。だけど私の家のそばには外資系証券会社はない。

10月5日 大手証券で46人の役員が辞任した。これで日本の証券会社がどこまで変われるか見守りたいと思います。私が取り引きしていた証券会社で数年前に私のような店頭客を客とも思わぬ社員がいたので支店長に説教たれたことがあります。社員教育をもっとしっかりしろとか、人材を育てろとか言ってみたのですが、その支店長はどうもあまり私の言ったことが理解できなかったのか、「じゃどうしたらいいのですか」と開き直る始末で、証券会社と言うところは上に行くほど人材が腐っているようです。

10月3日 単純平均が660円まで下げました。日経ダウに換算すると13000円台になると思います。投資家の感覚から観てもそのレベルになります。機関投資家がいつまで売りまくるのか、ただ見守るしか有りません。そして売り切ったときが絶好の買い場となります。外人投資家や個人投資家も買い出動してくるでしょう。その日が来るまで資金を温存して貯めておきましょう。小型低位株が下げ止まった気がします。

10月2日 相変わらず年初来安値銘柄が多く単純平均株価も670円ぎりぎりのところまで来ました。しばらくは様子を見守るしか有りません。10月危機説が週刊誌で騒がれています。週刊誌が騒いでいるうちはまだ大丈夫でしょう。危機だ危機だと言って週刊誌が騒げば騒ぐほど週刊誌は売れます。ほんとに危ないのは思わぬ悪材料が出たときで、今回の場合は生保の破綻で、どのようにこの危機を乗り切るのでしょう。

9月30日 年初来安値銘柄が500を越えどこまで下げるのか分かりません。私の持ち株も連日の下げで100円台になってしまいました。ただ安いからと言って買うと傷を大きくします。買い信号がでるのを待ちましょう。買い信号は一度ならず二度三度と出る事があります。4月の場合も一度目と言うだけで、二度目の買い信号に備えましょう。株価もだいぶ下げたので同じ予算でより多くの株が購入できます。

9月28日 以前書いたように生保の解約売りがすざましい。新聞によると生保44社の解約の増加は7月の前年同月比25%の増加となり、前月と比べても7600億円も増えている。日産生命の経営破綻の影響は株式相場に破壊的影響をもたらした。むろん新規契約も前年同月比10%近い減少で生保の見直しが続いているようだ。しかし今解約すると損をするケースが多いので冷静に対応することが必要だ。私は外資系の生保に入っているので解約をするつもりはない。

9月27日 相場はまさに総崩れ、売り一色でまさに日本経済壊滅前夜のような有様です。買い手なし売り手ばかりで、株券はまさに紙切れとなりつつあります。だからこそこの紙切れを二束三文で買っておきましょう。倒産しない限り株式は生き返ります。その時まで3年でも5年でも定期預金のつもりで持ち続ければ、2倍3倍となって返ってきます。お金をどぶに捨てる覚悟があればそれは出来ます。

9月25日 証券会社のお偉方は証拠を突きつけられるまでしらを切りとうされるようで、記者会見では関与はない、知らないと言いながら検察で証拠をつきつけられて初めて罪を認める事が続き、改めて証券会社の倫理観の麻痺が浮き彫りにされています。やくざと繋がりのある人物に毎年一定の金を渡す事は上納金と同じ事であり、まさにその姿はやくざの企業舎弟そのものです。今こそ証券会社の品性が問われています。

9月23日 パソコンショップの景気がだいぶ悪いようで、秋葉原でも閉店が相次いでいるようです。ウインドウズ95の爆発的売り上げの反動かと思いますが、買ってみたもののパソコンをうまく使いこなせないとか、ソフトもマンネリ化してパソコンを買い換えるほどの画期的ソフトも出てこないせいもあると思います。私も一太郎8を486マシンで使っていますが、ちゃんと使えています。話が少しそれましたが私は貸しビルを経営していますが、以前に日本インコムというパソコンショップが入居していましたが、二年前に倒産してしまいました。この世界も競争が激しく二極化が進んでいるようです。

9月22日 PKOの買いで日経平均の方は続伸ですが、ヤオハンショックのせいか青木建設を始め業績不振株は見切り売りが続いています。企業業績内容が不透明で信用できないため、倒産の心配のない大型株はともかく中小の業績不振株はたたき売りです。二百円以下の株でつれ安している銘柄でどれかよいものを探してみたいと思います。

9月18日 9日に近日中に買い信号が出そうだという事を書きましたが、昨日の下げで買い場は遠のきました。株価が下げる理由は山ほど有りますが、しばらくの間は私は冬眠状態のまま相場を見ていくことにします。4月の買い場で買っては見たものの利が乗らないままずるずると下げ続け、お手上げ状態です。再び買い信号が出るまで資金を蓄えておきたいと思います。

9月17日 最近は次から次と悪いニュースが出てきます。今回に限って悪材料出尽くしと言うことは無いようです。しかしこの様な状況にならないと経済界も思い切ったリストラや改革をしないでしょうから、状況を注意深く見守って行きたいと思います。ただアメリカと比べてあまりにも経済改革のスピードが遅く、アメリカは二年ほどで不良債権の処理をしたのに比べ、日本は七年目になった今も不良債権の目処が立ちません。バブルよ再びと思っているのでしょうか。

9月15日 四大証券はやはり株主総会担当の総務課の人間が定期的に会合を開いて情報を交換していたようです。悪行もみんなでやれば怖くないと言うことでしょうか。不祥事で一時総会屋に金をやることを止めていても、ちょっと脅されるとすぐ復活する。たとえ役員が総退陣したとしても、またいずれ復活するであろう。そのくらい銀行と証券の内部は腐れきって、総会屋につけ込まれるネタはごろごろしている。ビックバンで大掃除が必要なようだ。

9月14日 今日の東京新聞のコラムに静岡銀行のことが書かれていた。なかなか貸してくれなくて渋銀と呼ばれた。だからバブルに踊らず不良債権とも縁がない。都市銀行は横並びで皆バブルにやられてしまった。私も銀行員成り立ての頃の昭和48年頃はミニバブルで、支店長に大口の不動産貸付は焦げ付くから止めて地元小口金融に徹すべきだと直訴した事がありました。しかしその後大口の不動産会社は倒産して大きな焦げ付きを作りました。その後私は本店営業部に転勤して営業部長に同じ事を主張しましたが、やはり結果は同じでした。むしろ私のようにつべこべ言わず、ただがむしゃらに仕事をしてノルマを達成していく社員の方が評価されて出世していく世界のようです。ただし私のいた銀行はもう合併させられて今は有りません。

9月12日 GDPが年率マイナス11%とオイルショック以来の低下です。株式相場の下落はそれを先読みしたものでしょう。消費税の駆け込みの反動とばかり言っておれなくなりました。政府当局が何らかの景気対策を打たない限り景気の建て直しが出来ないと思います。一番望まれるのは土地の流動化対策です。土地譲渡課税を時限立法でよいから思い切って下げる。また買い換え特例の復活、などバブルつぶしでなされた税制を無くすことが一番の景気対策になると思う。それにしても政府や役所の景気に対する感覚は鈍い。

9月11日 拓銀と道銀の合併がお流れになりそうです。1500億円の増資で単独で乗り切ろうという話ですが、全く銀行の連中は何も分かっていない。リストラの目途すらつかず、不良債権の額すらはっきりしない。このようにぐずぐずしているうちに不安だけが大きくなっていく。銀行がこのていたらくでは株式相場も当分見込みが有りません。こうなったら業務停止命令でも出して早く始末した方がよいのではないかと思う。銀行はいつまで経っても目を覚ましません。お上が何とかしてくれるという甘い期待を持ち続けている限り無理でしょう。

9月10日 機関投資家の売りも峠をすぎたようです。出来高の減少がそれを物語っています。機関投資家の売りが止まれば株式相場は上げます。いかに機関投資家の売りが凄かったかを今回の相場の下落が証明しています。特に建設株と証券株等の銀行や生保が大株主の銘柄が大きく下げました。200円以下まで売り込む迫力はさすが機関投資家と感心します。よほどの事情があるのでしょう。株価からするとすでに倒産状態の会社が数百にのぼっています。

9月9日 日経平均で見ると私の使っているパソコンソフトではもうじき2度目の買い信号が出そうです。1度目の買い信号が出た後は値嵩優良株がリード役となりましたが、2度目の買い信号の後は出遅れ優良株が値を飛ばすことになると思います。私の持っている低位小型株は値が下がるばかりで、中には二桁になってしまったのもあります。これらの低位小型株は相場の最終段階で値を飛ばすはずです。それまでは優良株が値を上げるのを横目にコツコツと株数と銘柄を増やしていきたいと思います。中には倒産する銘柄も出るかもしれません。しかし最終的には投資効率のよい方法だと思います。

9月8日 そろそろ相場の転機は近いと思います。買い信号を出す銘柄もぼちぼち出始めました。4月の買い信号で全力買いしてしまったため、その後の機関投資家の売り浴びせに合い水浸し状態になってしまいましたが、そろそろ資金をかき集めて買い出動の準備をしようと思っています。新聞やテレビでも200円割れ銘柄が78銘柄に上ると騒いでいます。これらの銘柄を分散投資すれば、時間はかかると思いますがリターンは大きいと思います。

9月5日 4月に消費税が5%に上がって以来消費が落ち込んでいるようです。それで景気見通しが暗くなり株が売られると言う悪循環に陥っているようです。昨日のテレビで堺屋太一氏とピータータスカ氏のビックバンをめぐる対談番組がありましたが、「銀行や証券会社の多くが外資系になることは想像できても、そのことにより大胆なリストラが行われることを想定していない人が多い」と堺屋氏は述べていました。事実銀行等はほとんどリストラらしいリストラをしていません。日債銀のように経営が破綻してからでないと大胆なリストラが出来ないらしい。それが一番の問題だ。

9月3日 今日の日経新聞の大機小機で「バブルのピーク時の国内生産活動を100とすると現在も同じ100。GDP成長率はG7中でもっとも高い3.6%である。」と書かれています。巷では不景気不景気と大騒ぎですが、経済指標ではバブルの時とほぼ同じなわけで、大きく経済活動が落ち込んでいるわけでもないのに倒産企業が続出しているのは土地と株の下落が直接の原因となる倒産が多く、まともな企業は電気・自動車を始め好景気です。土地と株は10年先まで買われてしまいました。その原因は銀行の大馬鹿野郎にあります。その大馬鹿野郎が益だしのため株を売っています。

9月1日 銀行の悪口をずいぶん書いてきましたが、じつは14年ほど銀行員をしていました。銀行の仕事の印象を一言でいうと忙しいけど退屈という印象でした。つまり膨大な量の単純作業をするという意味では工場労働者と同じです。営業でも融資でもそれは同じです。つまり型どおりの作業をこなしていればよいわけで、広い知識や高度な判断能力を必要とはせず、むしろ体力気力根性がものをいう世界です。銀行業界では人材がいないと言われています。銀行で出世するにはただがむしゃらに仕事をするタイプの人間が出世をする世界で、そこには善悪の判断とか的確な判断能力は必要とされないせいもあります。

8月28日 株の下落は主に生保による投げ売りが続く限り止まりそうもありません。新聞によると生命保険の解約がかなりあり、中小の生保は深刻らしい。もし金融パニックが起こるとすれば生保の破綻が続出によるパニックが一番可能性が高い。日産生命の倒産に伴う処理の仕方に問題があるように思う。銀行のような保護措置もなく、日立や日産自動車も役員を派遣していながら見捨てた。中小の生保が心配だ。

8月21日 銀行、生保の株の投げ売りはまだ止みそうもありません。かれらは天井を買い上がり、底値で投げ売りします。なぜかというと大量の資金を横並びで運用しているため買えば上がりすぎ、売れば下がりすぎてしまうことになります。つまり順バリで株を運用していることになります。しかし機関投資家は逆バリでなければ株では儲かりません。プロのファンドマネージャのいない銀行、生保はつぶれる運命にある。

8月20日 また一部上場建設会社大都工業が倒産しました。今度もさくら銀行が大株主です。1年前500円がらみの株価の会社を100円そこそこまで売られるには、ちょっと異常な感じがしましたが。やはりバブルに踊りすぎたようで、ゴルフ場やスキー場に手を出して失敗したのが原因で、本業で堅実にやっていれば銀行も倒産させはしなかったでしょう。さくら銀行がメインバンクの建設株は要注意です。となると異常なレベルまで株を売っているのはインサイダーの銀行か?。

8月18日 澤上篤人「超インフレがやって来る」の中で、これだけ超低金利なのになぜ株式にシフトしないのか。機関投資家は債券ばかり買いまくって、株式を売りまくっている。金利が上がれば債券評価損を出し、株式ポジションを減らして株価が戻りだしたらどうするのだろう。こんな無能で過保護できた機関投資家ばかりだからバブルの崩壊の後始末はなかなかつかない。早くプロのファンドマネージャが国民の資産を運用する時代が望まれます。

8月17日 ニューヨーク株が大きく下げました。日本の株式市場も連れ安するでしょう。しかし売られ続けた後なのでたかがしれています。大手証券は先物を大量に売っています。自己売買停止のところもあるし、いずれ停止のところもあって身動きがとれません。ここは外資系の証券会社にがんばってもらって大きく株価をつり上げてもらって、日本の大手証券を踏上げさせましょう。ニューヨークから日本へ資金が流れてきている証明かもしれません。

8月15日 どうやら機関投資家による株の売り叩きもピークは過ぎたような気がします。まだ建設ゼネコン株の売り叩きはまだ続いているようですが、そう売り叩いたところでそう簡単にばたばたと建設会社がつぶれるとは思いませんが。バブル関連企業の株価もこの水準まで来ると売られ過ぎてこれ以上下げようがありません。いずれ大反発することでしょう。その日までじっと我慢の日々を過ごしましょう。

8月12日 ついに19000円を割ってしまった。景気見通しも消費税のせいで消費が落ち込み暗くなってきました。この辺で経済政策のテコ入れがあると良いのですが、減税も良いのですが、澤上篤人「超インフレがやって来る」に書かれてあるとおり国や地方が政府保証債を発行して、それで土地を市価の7割で購入するようにすれば、心理的にも資産デフレが解消するのでないかと思います。

8月10日 澤上篤人著「超インフレがやって来る」を読みました。日本の金融問題が分かり易く書かれています。今まで日本では資金運用のプロは必要なかった。ずっと資金不足の時代が続いて実物経済に投資していれば良かった。ところが80年代になって金あまりの状態になって、運用のノウハウを知らない機関投資家が暴走してしまった。これからは資金運用のプロが金融ビックバンとともに活躍すべき時代になるのでしょう。

8月9日 株式を扱ったインターネットのホームページも一人減り二人減りして、だんだん寂しくなってきます。最近の相場は個人投資家にとって地獄の相場です。私のようにストレスで体調を崩される方も多いようです。テレビドラマでも「あぐり」でエイスケが相場で失敗して心臓発作で死んでしまいました。株式投資で成功するには体と心が丈夫なことが必要条件ですね。

8月8日 いったいいつまで続くのか、生保をはじめとする日本の機関投資家の大馬鹿野郎どもの株のたたき売りがやみません。これは自分で自分の首を絞めているようなもので、第二第三の日産生命が出てきてもおかしくありません。株式もみんなで損すれば怖くないのでしょう。機関投資家といってもただのサラリーマンにすぎません。みんなと同じ事をしていれば首になる心配がありません。このような方々は株の世界に来てはなりません。リスクのとれる人のみが勝ち残れる世界なのです。

8月6日 最近の小型低位株には倒産を見込んだ売り物があり、二桁銘柄も建設をはじめ続出しています。この中から絶対倒産しない銘柄を選んで投資していきたいと思います。ただし、資金の三分の一は現金でもっていること。たとえば、一千万あったら三百万は現金でおくこと、これなら不意の出費にも間に合います。最悪の場合株を半値で損切りしても資金の三分の二が残ります。これなら立ち直りも早くつぎのチャンスに備えることができます。

8月5日 相場は私の持ち株ばかりをねらって売り浴びせられています。4月の底打ちを確認して低位株を買ってみたのですが失敗だったようです。しかし倒産しない限りこれらのバーゲンセールの株はそろそろ買い場だと思います。銘柄を分散しておけば一つ二つ倒産しても全体的にはリターンは大きいと思います。

8月3日 ビックバンを前に証券界はいろいろごたごた続きで、今度は東証のコンピュータがシステムダウンということで、日本の将来は大丈夫なのでしょうか。やはり日本も欧米流に競争原理を金融界にも取り入れて、競争に敗れたら倒産させていかないと護送船団方式では腐敗堕落が進んでいきます。会社内においても年功序列から実力主義へ切り替えていかないと、堕落した人間が会社のトップにたったらその会社はつぶれるという意識がなければならないとおもいます。国家においても同じですが。

7月30日 最近は生命保険の解約が多くて生保の売りや証券スキャンダルによる投信売りが多いようです。また私の持ち株も100円台200円台が増えてきました。かといって10000円台の優良株も買う気になれません。

7月28日 円安ということで輸出株が大幅高。国内株は安いものが多い。今日もまた二極化が進みました。ここは長期作戦で国内株の安いものを塩漬け覚悟で少しずつ買ってみたい。特に建設株と証券株なんぞはたたき売り状態です。

7月25日 三洋証券が劣後債の繰り延べを巡って生保と揉めているようです。生保も苦しい状態だし予断を許しません。準大手の証券会社から倒産が出るのでしょうか。株価はもう倒産状態にあるようですが。

7月22日 今日も相場はぱっとしません。長期的には強気なのですが、目先的には調整局面にあります。しかしナンピン買いをするレベルでもありません。しばらくは様子見と行きましょう。

7月21日 6月が天井なのかそれとも二段上げへの踊り場なのか、意見の分かれるところです。私は踊り場説を採りますが、21000円の突破が有るかないかが鍵になりそうです。この場合ハイテク株から他の銘柄にバトンタッチされていることでしょう。

7月19日 世界中の株が高値を更新しているのに日本は蚊帳の外のようです。結局は日本は土地問題が解決しないとどうにもならないのでしょう。土地も値上がりし続けているうちはよいのですが、値下がりすると経済もしぼんでしまう。このような土地本位制では世界経済から後れをとってしまう。日本も早く土地本位制から脱却するためにも金融改革ビックバンが必要だ。

7月18日 外国の金融機関と国内の金融機関の業務提携が相次いで発表されています。それだけ国内の金融機関は新商品開発に遅れを取ってしまっているわけで、預金集めやシェヤ争いだけに全勢力を注いできた咎めがここにでてきたもので、知恵や創造力は日本の金融マンには必要なかった。これからは体力気力根性より知恵と創造力がこれからの決め手になるのでしょう。

7月16日 個人投資家不在の相場が続いています。これほど金利が安いにも関わらず、また景気もばらつきがあるにしても悪くありません。定期預金にしたつもりで電力株やガス株でも買ってみたらどうでしょう。これなら絶対に倒産しないし、配当もあるし、タイミングさえ良ければ何割かの値上がり益もあります。このようになってしまったのも日本の金融政策と証券会社に責任があります。これからのことをいえば個人投資家を税制面で優遇すべきだと思います。

7月15日 今日も高い株はますます高く、安い株はますます安くなっています。ちょうどニューヨークの株はますます高く、東京の株はますます安くなっていくのとよく似ています。高い株ほど安く見え、安い株ほど高く見える状況になっているようです。安い株は倒産でもしない限り業績も持ち直して株価も元にもどるものです。今こそバーゲンセールの株を買う良い機会でだと思うのですが。

7月13日 最近の売り相場を見て相場も転機が近いような感じがします。売り叩いた株はいずれは買い戻さなければならない。いずれ転機となるような大材料がでて1000円以上の大暴騰をする事もあるかもしれないし、ないかもしれない。ああこんな時に限って金がない。

7月12日 倒産を見込んだ売りたたきがかなりあるようです。ヤオハンや青木、三洋証券が売り叩かれていました。中にはほんとに倒産する会社もでてくるかもしれませんが、銘柄を分散してこのように売り叩かれた株を買ってみるつもりだ。だけど金がない。

7月9日 株価も19000円台に下落して、出来高も3億そこそこになってきました。
この辺は予想どうりで、一段上げが終了して二段上げへの踊り場と考えるべきでしょう。しかしなかなか株価の足並みがそろわず、一部上場会社の倒産がぽろぽろとでてくる状況では、なかなか株を買うのは勇気のいることです。


7月3日 東海興業が倒産した。前々から危ないといわれていた会社の一つといわれて
いたので、いよいよ建設の番が来たようです。つぎはトンビかフジタか熊谷か。だけど建設はバブル企業と違って下請けが多くて失業者が多くでてくることになる。会社の数からいって日本は銀行と建設会社の数が多すぎる。すこしは整理されるべきであろう。だからいくら安くても建設と銀行の株は買っていない。


6月30日 最近は悪材料がでてもあまり下がらなくなってきたよううです。もう一度2万円を割るくらいの場面があった方が相場にはいいと思うのだが。それでもまだ上げていない株がまだたくさんあるので、定期預金にしておくよりは株式に投資しようと思う。

6月28日 いよいよ来週香港が中国に返還される。どうも私は中国が香港をうまく統治できるとは思わない。中国が香港化するより、香港が中国化される確率の方が遙かに高い。中国は香港にかなり手を焼くだろう。バブルの崩壊で上海や深川はガタガタだし、香港はもぬけの殻となっていることだろう。香港はシンガポールのように都市国家として独立するのが一番良いのではないか。

6月27日 世界のマネーが日本市場に流れてきているようだ。経済は製造業は好調であるし株価もまだ低い。金融もビックバンが迫ってきているし、世界の銀行証券も日本のマネーをねらっている。あと2、3年したら日本経済もかなり活気がでていることだろう。

6月25日 橋本総理がいうとうり、ドルの買い支えなんかしなくて金でも買い込んだ方が余程いいのではないか。いづれ米国債もパンクして紙切れになるだろう。株もいずれパンクする。今海外投資は危険だ。中国アジアも危なくなっているし、アメリカもバブルが破裂しそうだ。

6月24日 ビックバンとか野村の証券スキャンダルとかで証券株がぱっとしません。投資家も大きな深手を負って株を買うような状況ではないのでしょう。そして生保が株を売りまくっています。日産生命はじめとしていろいろと大変なのでしょう。こういうときこそ株が安く買えるチャンスだと思うのですが。

6月23日 今月中はもたつくか、少しは反落するであろう。大きく下落するようなら絶好の買い場になるであろう。業績的にもリストラがすんで利益がでやすい環境になってきているので、低位株が狙い目だ。

6月16日 昨日のテレビの対談で唐津一氏が日本の経済成長率は3.7%で先進国中で一番よく、そのほとんどが国内需要によるもので、輸出によるものは0,8%にすぎないという。特に鉄鋼や繊維と言った素材産業がいいという。今の経済評論家のほとんどは金融業界出身の人が多く製造業に目が向かないらしい。日本売りとか言った言葉に惑わされてはならない。

6月13日 外人好みの銘柄が相変わらず物色されています。出遅れ株低位株は相変わらず蚊帳の外。国内派株も早く決算方式を欧米式にして資産内容を透明にして、含み益や含み損と言うようなものはなくしてほしいものだ。株主総会の知らせが来たけれど、みんな27日の午前10時からのものばかりだ。これも横並びの日本方式というやつですね。

6月12日 最近の株はオプションがらみで動くのでSQが近づくと激しく上下する。しばらくは振り落とされぬように見守るしかない。逆日歩銘柄の多さからわかるように売りヘッジをかけているところが多いので、そろそろ買い戻しの動きがでてくるのでは。

6月10日 今日は体調はほとんど全快と言ってよいほど良い。天気も良い。株も300円高。健康も株に左右されるようでは情けない。円高で国内株の出遅れ銘柄に物色の矛先が向かいつつあるようだ。ここで一番投資効率の高いのは時間はかかるかもしれないが低位ぼろ株であろう。

6月9日 どうも体調がよくないと株式相場も弱気になってくる。株式相場が下がるから体調が悪くなるのか、その辺のところはよくわからない。もし押し目を作るのなら押し目買いのチャンスと思って待ちかまえよう。体調が悪くても気持ちだけは強気でいこう。


6月6日 証券会社も大きく転換を迫られている。バブル頃はやくざも丁半ばくちよろしく相場を張って大損したようだ。株式相場というものは冷静さと忍耐力と不屈の精神とそして感性と知性を持ったものだけが勝ち残っていける世界だ。だからやくざや総会屋が相場に手を出して大損こくのも当然のことだ。やくざ同然のトップがいる証券会社も運命は同じだ。私が持っている証券株も低迷したままだ。早く体質を変えてくれ。



6月4日 相変わらず2極相場が続いていますが低位ぼろ株を買っている人は蚊帳の外となっております。上がっているのは外人さんのよく知っているソニー・ホンダと言った値嵩優良株ばかりです。これらは個人投資家にはてのでない株ばかりです。早く個人投資家に株式市場に戻って来てほしいものです。


6月3日 いよいよ2万円の大台を固めて20500円の壁を突破にかかりました。さら
に21000円の壁に挑もうとしています。この壁は出来高を伴わないとなかなか破れそうもない厚い壁ですが空売り残の買い戻しで株の上昇に加速がつくでしょう。

5月30日 現在の株式指標は底を打って反発して小休止といったところで、先行した国際優良株から2番手銘柄のバトンゾーンに有ります。国際優良株を利食いした投資家がなにを買ってくるかというと安い株出遅れ株低位株あたりになるといいな。?

5月28日 26日27日と出来高も減少して2万円を割ってちょっヤバイ雰囲気になっていましたが今日は外人さんの買いが入り大反発して引けました。日本の機関投資家の売りを外人さんがせっせと買っています。おそらく2万8千円あたりになって日本人が買い始める水準にならないと売ってはこないでしょう。

5月26日 株式市場は三点底を確認して強気相場に入りつつあります。 パニック的な暴落はないでしょう。二万円の大台は固めつつあります。倒産のおそれのない二〇〇円台三〇〇円台の売り叩たかれた株を買っておけば半年か一年後には倍になっていることでしょう。


ホームページへ戻る。


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送